日本地質学会四国支部

ご案内

支部長あいさつ

西山賢一(徳島大学・理工)

前支部長の石塚先生に引き続き,一般社団法人日本地質学会四国支部長に選任されました.今後2年間,支部長として四国支部の運営のお手伝いをさせていただく予定です.

日本地質学会は2018年に,創立125周年となる記念の年を迎えました.その前年に当たる2017年には,愛媛大学を会場として全国大会が開催されました.2017年愛媛大会は,四国では,2006年に高知大学を会場として開催された大会以来となり,約10年おきに,全国大会が開催されてきたことになります.それを支えてきた四国支部は,所属人数から見ると,全国でも少ない会員数ではありながら,毎年,支部での研究発表会や野外見学会などを継続して行ってきています.

どの学問分野についてもいえることではありますが,地質学も,以前と比べて専門分化が進み,隣接分野の研究内容について十分フォローすることが難しくなりつつあります.そのような状況の中で,多様な専門分野を持つ,学生・院生から老練研究者までが集まり,四国を中心とした地質学研究を推進し,研究成果を発表し合う場としての四国支部の位置づけは,今後も変わることなく重要でありつづけると思います.また,四国をフィールドとした地質学研究は,来るべき南海トラフ巨大地震や,毎年のように繰り返されている台風・豪雨災害といった,地質ハザードへの正しい理解と,それに基づく社会的な対応を進めていくためのプラットフォームを提供できると思います.このため,支部の行事では,技術者継続教育(CPD)の単位が認定されることになっており,地質学をベースとする関連技術者(土木・建設・防災・環境・資源など)の継続教育の場としての側面も継続していくことになります.

2年間の任期ではありますが,四国を発信源とした地質学の発展に少しでも貢献し,その研究成果が技術を通して社会的に活用されるよう,また,それを支えるベースとしての支部活動がますます活発になるよう,微力を尽くしたいと考えております.

どうぞよろしくお願い申し上げます.

 

支部行事

日本地質学会市民講演会(四国支部後援)「地質学を活用して地域イノベーションを共創しよう」のご案内

日時:2017年12月17日(日) 13:30-15:30
会場:愛媛大学南加記念ホール,
講演予定:
「ジオの視点で地域を元気に! –四国西予ジオパークの取り組み–」
 高橋 司(西予市城川支所長,元四国西予ジオパーク推進協議会事務局長)
「南海トラフ巨大地震への備え」
 高橋治郎(元愛媛大学教育学部教授)
 要旨は (https://confit.atlas.jp/guide/event/geosocjp124/static/gyoji)
 をご覧ください.
事前申し込みは不要です.直接会場にお越しください.
技術者継続教育(CPD)の単位が認定されます.

第17回支部総会・講演会・巡検のご案内

標記総会・講演会・巡検は下記の通り開催される予定です(一部変更の可能性もあります).
なお,講演会,巡検の参加者には,技術者継続教育(CPD)の単位が認定されます.
四国支部講演会・総会
日時:2017年12月16日(土) 11:00 – 17:00
場所:愛媛大学メディアセンター(愛媛県松山市文京町城北キャンパス )
懇親会:18:00- 
プチ巡検
日時:2017年12月17日(日) 8:30-11:30
テーマなど:「道後のHigh-Mg安山岩」 愛媛大学発 徒歩 道後温泉解散
  (温泉入浴希望者はタオル&石鹸をお持ちください)
講演・巡検申込先:愛媛大学堀研究室:shoriアットsci.ehime-u.ac.jp(アットを@に変えてください)
〒790-8577 松山市文京町2-5 愛媛大学理学部地球科学
申し込み締切:12月1日(金)*
*口頭またはポスターで講演を希望される方は必ず講演要旨を添えてお申し込みください.
◆ 地質学会の会員でない方も参加可能です.参加のみ(聴講)の申し込みは不要です.
◆ 口頭発表の時間は15分(質疑応答を含む)とします.
◆ 口頭発表は12件まで受け付けます.
◆ ポスターのサイズは幅118cm,縦180cmを目安に作成してください.押しピンは各自ご用意ください.
◆ 学部学生と大学院学生による優秀な口頭講演ならびにポスター講演については「優秀講演賞」あるいは「優秀ポスター賞」を授与します.
◆ 講演要旨の書式は地質学会学術大会と同様とします.
  http://www.geosociety.jp/science/content0079.html#abst_form をご参照ください.
◆ 要旨はPDFとWordファイルの両バージョンをメール添付でご提出ください.
  なお,ファイルの容量が1Mb以下になるようにご協力下さい.
◆ 講演申し込みには演題・発表形式(口頭/ポスター)・氏名・所属・連絡先・電子メールアドレスを記してください.
◆ プチ巡検に参加される方は申し込みをお願いします.氏名・所属・連絡先・電子メールアドレスを記してください.
MLにご登録いただいている方にはあらためて詳細をお送り致します.

第9回支部講演会要旨

第9回支部講演会要旨 第9回支部講演会要旨

昨年12月に開催した第9回地質学会四国支部総会・講演会における,講演要旨集をダウンロードできるようにしました。どうぞご活用下さい。

支部総会講演要旨(13MB)


第8回支部講演会要旨

第8回支部講演会要旨 第8回支部講演会要旨

昨年12月に開催した第8回地質学会四国支部総会・講演会における,講演要旨集をダウンロードできるようにしました。ファイルサイズは約4.5MBです。どうぞご活用下さい。

第8回講演会要旨集


三波川変成岩中の藍晶石

案内者:皆川鉄雄(愛媛大)
日時:2008年12月20日(土)


松山平野の活断層

松山平野の活断層 松山平野の活断層

案内者:高橋治郎(愛媛大)
日時:2007年12月16日(日)

松山平野の活断層巡検案内書(9.5Mb)


技術講習会 「第四紀テフラの解析」

技術講習会 「第四紀テフラの解析」 技術講習会 「第四紀テフラの解析」
講師: 古澤 明((有)古澤地質調査事務所)
日時: 2007年4月28日(土)午後1時-5時
講習会の内容: ・テフラの野外調査法視認できるテフラの採取に関する注意点(岩石記載的特徴を把握することを目的とした時の注意)視認できないテフラを識別するための試料採取方法
・テフラの解析方法試料の前処理方法偏光顕微鏡による粒子組成分析屈折率測定方法テフラ対比における問題点の整理
(露頭での試料採取から分析,テフラ対比までの流れを簡単に体験できます.)
場所: 愛媛大学理学部対象:日本地質学会四国支部会員
募集人数: 30名程度
費用: 資料代として数百円程度を予定.
備考: 申し込み方法:参加をご希望の方は、4月20日(金)までに,愛媛大学大学院 理工学研究科 榊原正幸(sakakiba@sci.ehime-u.ac.jp)まで,メールまたは電話(089-927-9649)にてご連絡下さい。希望人数が定員を上回った場合には抽選にて決めさせていただきます。

鳴門の和泉層群中のデュープレックス

鳴門の和泉層群中のデュープレックス

案内者:村田明広(徳島大)
日時:2006年12月16日(土)


初夏の滑川渓谷を歩く -新第三系久万層群の堆積システム

初夏の滑川渓谷を歩く -新第三系久万層群の堆積システム 初夏の滑川渓谷を歩く -新第三系久万層群の堆積システム
案内者: 奈良正和(愛媛大,沿岸センター/理学部)
見所: この巡検では,風光明媚な滑川渓谷において,久万層群の土石流堆積物や礫質網状河川堆積物を観察します.堆積岩に記録された諸情報から,1700万年前の愛媛県の様子に思いをはせてみましょう.
日程: 2006年6月4日(申込み締切:5月22日)
対象: 四国支部会員
募集人数: 20名程度
集合場所・交通手段: 愛媛県松山市内あるいは東温市内(参加者が確定してから決定します).
現地の駐車スペースにかぎりがあるため,集合場所よりマイカー分乗の予定です.
費用: 資料代,保険代として数百円程度を予定.
備考: 一般の遊歩道(山道)を中心に,一部,河床も歩きます.滑りにくい靴でご参加ください.少額の保険には加入する予定ですが,万一の場合に備え,各自十分な額の保険に加入しておくことをお奨めいたします.

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